食生活

我々日本人が昔から食べてきた日本食は、健康にとり大変良いものでした。ご飯におみそ汁、そして菜ものを食す。蛋白質はお魚からです。
これは体にとり理想的な献立です。それが最近は西洋化してきて、魚より肉を、また脂分が多いものも食べるようになってきました。
多汗症の人には、豆類を推奨していますし、肉よりも魚、揚げ物なども控えることが重要になります。こうしてみると、多汗症の人には
日本古来の食事が一番良いということですね。やはり日本食は体に良いと再確認できます。
多汗症の人には他に、コーヒーやお茶などに入っているカフェインも良くありません。カフェインは、汗腺の働きを活発にする作用があります。

 

ですから多汗症の方が、カフェインを摂取することは、余計に汗が活発化してしまいますから注意が必要です。

 

もうひとつ注意したいのが、水分摂取です。汗をかきたくないからと言って水分を控えることは逆効果です。
水分を控えると汗の臭いがきつくなる原因となります。また暑い日に水分補給をしないことは、脱水症状になる可能性もでてきますから危険です。
多汗症の人は適度な水分補給はしなければいけません。多汗症の人は病院で治療を始める前に、まずは普段の食生活を見直してみるもとが大切です。
多汗症にとり悪いものは控え、良い物を積極的に食べることで、多汗症の症状が軽減されることでしょう。

豆類

多汗症の治療に関して病院ではよく、普段食事から豆類の摂取を勧められるようです。豆類は多汗症には有効な食物らしいのです。
豆類はお値段も安いですから、毎日気軽に食べられるものですね。日本人は特に豆類が好きなのではないでしょうか。
食生活の中に意識せずとも取り入れているようです。
豆類にはイソフラボンという成分が含まれており、女性ホルモンに効果的だそうです。
ですから特に美容に関心のある女性は積極的にとりたいものです。
豆類は女性ホルモンに働きかけるだけでなく、発汗を抑制してくれる作用もあります。
所謂一石二鳥の食材といえるものです。
また健康維持にも有効です。
豆類は、
納豆、豆腐、煮豆、厚揚げ、豆乳など、いろいろな形になって食材として売られています。毎日の献立に工夫して取りやすいのではないでしょうか。

 

ひとつ気を付けたいのは、他の病気を治療中の方で、豆類の摂取を控えなければならないケースもあります。

 

豆類など多汗症対策に有効なものを食べ、辛いものなど、刺激が強い食品は食べないように心がけることで、症状の改善を試みたいものです。

刺激物

多汗症の方は健康の人より、普段の食事に関して気を使うことが必要です。健康な人にとっては体を温める効果があるものでも、
多汗症の人にとっては汗を余計にかくことになりかねません。例えば、トウガラシ。このなかに含まれるカプサイシンという成分は
発汗を促す作用があり、健康な人にとっては寒いう時に汗をかけるために、大変ありがたいものです。
しかし、多汗症の方にしてみると、とても厄介なものでしょう。このような辛いものや刺激物などで発汗がひどくなる状態を味覚性多汗症といいます。
このような症状は避けたいものです。またそれら刺激物や辛いものを
食べながら、発汗を意識すると、余計に発汗を促してしまいます。

 

食べながら不安に思うこは、ストレスになりますから良くありません。これは精神性発汗と言えるでしょう。
ですから
汗を気にせず、食事を楽しむためにも食べ物を選んで食べることが重要になってくるのです。

 

多汗症の方は普段から、カレーライスやキムチを始めとする韓国料理など、できるだけ避けたほうがいいでしょう。
また、特に暑い夏などは、冷たいものを多くとってしまうことがあるかもしれませんが、これも気を付けたいものです。
食生活を見直し改善をすることが治療の第一歩と言えるでしょう。

 

動物性脂肪

多汗症の人は食生活の改善をすることが大切です。お肉などが好きな方は、これも気を付けたいところです。
お肉など動物性脂肪食物は食べ過ぎに注意が必要です。できればお肉ではなくお魚を取るようにしたいものです。

 

 

人間は肉類を食べると、体温が上がります。そうなるとやはり、汗をかきやすくなるのです。
またここが大事なのですが、汗をかく際に、皮脂線から皮脂が出るのです。それが動物性脂肪を普段からよく摂っていると、嫌な臭いがするようになるのです。

 

体臭が気になる方は、普段の食生活の中で肉類の摂取を控えるようにすることが肝心です。控えることで皮脂腺から出る皮脂も減らせるので、
自然と体臭も改善されるでしょう。多汗症のうえに体臭があると大変辛いものです。ぜひ食生活を見直してみましょう。

 

肉中心ではなく魚中心の食生活というのは、メタボや成人病など、実は様々な病気の予防や治療に役立つと言われています。

 

魚を中心とした日本古来の和食を見直して食生活に取り入れていくことが多汗症の方には特に有効と言えるのではないでしょうか。