多汗症の改善にエステサロン??

多汗症の治療や改善するためには病院へ行かないといけないと思いがちですが、実はエステサロンでも多汗症の改善が期待できます。
エステサロンと言えば、すべて女性スタッフがいて、お客さんも女性ばかりであり、美しさを追求するための空間というイメージです。
ですから、病院嫌いな人や抵抗がある人は勿論のこと、多汗症という一種デリケートな症状を恥ずかしく思って、なかなか治療を始められない人などにとっては、
大変敷居の低い、行き易い場所と言えるのではないでしょうか。患者としてではなく、お客様として扱われことも 通いやすい部分ですね。

 

しかしながら、エステティックサロンは、病院とは違いますから当然外科手術などの医療行為は出来ません。症状の重い人などは向かないかも知れません。

 

ただ、エステサロンでは、電気分解法や、電気凝固法、イオンフォレーゼなどといった理学療法を受けることは可能です。

 

深刻な多汗症でない方は、時間がかかりますが、エステサロンを利用して症状の改善をはかるのもいいのではないでしょうか。

エステサロンでは、多汗症の方に対して電気分解法というものを行います。

これはエステでよく行っている脱毛の機械を応用して行います。
電気脱毛である「高周波電流」で永久脱毛を行っているのですが、
その機械を、ワキガや多汗症治療に利用するのです。

 

これは毛穴に細い針を直接刺して、そこへ高周波電流を流すのです。
プラス極に塩酸をマイナス極に水酸化ナトリウムを発生させます。

 

それにより水酸化ナトリウムが毛根を破壊するために永久脱毛ができるのです。
これが電気分解を利用した永久脱毛です。

 

ワキガは嫌な臭いの原因である雑菌の繁殖という問題がありますが、脱毛することで、その問題の解決になるというわけです。
同じく多汗症も、汗から雑菌が繁殖して臭いを放つことを改善します。

 

わきの下の脱毛は、汗をかきやすい部分を清潔に保つことができますし、
この電気分解で、毛穴にあるアポクリン汗腺や、皮脂腺も破壊されので、
それなりの効果が期待できるでしょう。

エステのデメリット

エステティックサロンは確かに行き易いというメリットがあります。そして女性スタッフばかりですから日ごろ悩んでいる多汗症などを
抵抗なく治療してもらうことができるのも魅力でしょう。しかし、ここでの治療というのはやはり、医療行為ではありません。
病院での手術のように根本的な治療というわけにはいきません。
完治しない以上再発することもありますから、また治療を繰り返すということにもなります。
また、エステでの治療というのは時間がかかるものです。例えばわきの下のい脱毛ですが、ワキにあると言われる1600本あまりの毛に対し、
毛根一個ずつに針を刺して、1本ずつ電気分解していくのですから相当の時間がかかりますね。
一気に行うわけではないので、通う回数も増えて、とても時間がかかるのです。

 

そして注意が必要なのが、エステティックサロンは、医療行為が出来ないため、治療には麻酔が使えないということです。

 

もしも施術で痛みがあるものだとしても、麻酔が使えないので耐えるしかありません。これは辛いことです。

 

 

また、多汗症でない方が、わきの下の永久脱毛をしたことで、わきの下の汗が出やすくなった、という人もいるようなのです。
これは、
汗の量は変わらないのですが、脱毛でわきの下に何も抵抗がなくなるために、汗が流れ出やすくなったということのようです。

 

もちろん汗をかく部分が清潔に保てますから、きつい臭いが改善されたという人もいます。

 

 

エステティックサロンでの治療のデメリットを十分に理解してから通うことをお勧めします。